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春の風が心地よくなってきましたね!
藤井会訪問看護ステーションの看護師の鶴池です
今回は春にちなんだ詩の一部をご紹介!
「春眠暁を覚えず」
一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?孟浩然の詩「春暁」の一節で、
「春の夜の眠りは、夜が明けたことも気づかないほど心地よく、なかなか目が覚めない」という意味になります。
実はこれには続きがあるんです!
春眠暁を覚えず 処処啼鳥を聞く
夜来風雨の声 花落つること知る多少
春はぐっすり眠れるものだから、夜が明けたのに気づかず寝過ごしてしまった。あちらこちらから鳥の鳴き声が聞こえる。昨晩は、風や雨の音がしていたが、花はどれくらい落ちてしまっただろう
春眠暁を覚えずしか知らなかった私、てっきりお寝坊な一節だと思ってました。。。
全文を見てみると鳥のさえずりや春の嵐、花など、うららかな春の朝の様子が伝わってきますね!
日本には四季折々の風情溢れる景色が沢山あるので、それぞれの季節の良さを見つけていきたいものです
訪問でまわっていると、様々な景色を目にし季節を感じることができます。
仕事をしながらそのような経験ができるのは訪問看護ならではです。得した気分になります(笑)