訪問看護に興味はあるけど、本当に自分にできるの?と思っている皆さん。
当ステーションの看護師の多くは、訪問看護が未経験からのスタートでした。
今では仕事にも慣れ、一人立ちしている看護師でも、一人で訪問する不安はなかなか消えないと言っています。
でも、不安を感じる自分を突き動かしてでも、利用者様宅に足をむけさせる何かがこの仕事にはあると、みんなが感じています。
この仕事に携わる意味を私たちと一緒に見つけませんか?
不安な時はチームメンバーを頼って
「他職種連携」の考え方が大切です
訪問看護の経験がない看護師からは「一人で対応できるか心配」という声をよく耳にします。 訪問看護はたしかに一人で利用者様宅へ赴きますが、主治医やケアマネジャー、介護、リハビリなど様々なスタッフとチームを組んで、利用者様の在宅生活を支えていますので、現場で困ったことがあった場合はチームのメンバーを頼ってください。 最初から一人ですべてのことをしようとはせずに、所長や先輩看護師、チームメンバーと相談し、力を合わせながら訪問看護師として成長してください。 また当ステーションは『残業ゼロ』、『持ち帰り仕事ゼロ』を目指し、仕事と家事の時間に制約の多い主婦の方でも 安心して勤務できるような環境づくりに努めています。
訪問看護師の1日の訪問軒数は、平均4~5軒程度です。
基本は一人で訪問しますが、未経験の方や入所したての方は、先輩に同行しながら経験を積み重ね、徐々に一人立ちしていきます。
8:45 出社 | その日の訪問先等1日の流れを確認します。スタッフ間で情報共有後、準備ができ次第、午前中の訪問に向かいます。 |
午前中 | 自転車・原付・車などで移動し、利用者様宅を訪問(2~4件) 利用者様の健康状態のチェックのほか、その人にあったケアを提供、ご家族の話を伺ったりします。 | 12:00 休憩 | 基本的には一旦帰社し、お昼休憩を取りながら軽く意見交換などを行います。スケジュールによっては、訪問先近くでお昼休憩をとることもあります。 | 午後 | 利用者様宅を訪問(2~4件) | 17:00 帰社 | その日に訪問した利用者様の状態や処置の記録、看護計画の確認。 所長や関係者へ情報共有をし、引き継ぎが必要な場合は申し送りをおこないます。 |